子供が手掴み食べをマスターしたら、次は自分で食べる練習が始まりますよね。
- 子供が自分で食べる練習を始めるのはいつから?
- 自分で食べる練習に最適なスプーン・フォークは?
このような内容を記事にしました。
結論:子供が自分で食べる練習を始めるのは、離乳食後期以降がおすすめです。
スプーンやフォークに興味を持ち始めたら、練習を始めるといいでしょう。
スプーンやフォークは、深さがあるもの、左右関係なく使えるもの、握りやすいものがおすすめです。
現在スプーン練習中の2歳の息子がいる私が、実際に使ったスプーンの紹介も交えて解説します。
スプーン・フォーク練習はいつから?
子供が離乳食に慣れてくると悩むのが、スプーンやフォークの練習はいつから始めるかというところですよね。
離乳食後期以降がおすすめ
子供がスプーンやフォークの練習を始める時期は、離乳食後期以降がおすすめです。
だいたい生後8ヶ月〜11ヶ月頃ですね。
この頃になると、手掴み食べをしたり、食に関心がわいてくる子供が多いようです。
スプーンに興味を持ち始めたら、自分で食べる練習を始めるチャンスですね。
我が家の場合
我が家は手掴み食べをするようになったのが、1歳頃でした。
なので1歳2ヶ月頃からスプーン・フォークをテーブルに置いて、興味を持つまで待ってみました。
なかなか息子好みのスプーンに出会えず、苦労しました。
実際に使ったスプーンは後ほどご紹介しますね!
どんなスプーンやフォークがおすすめ?
子供が自分で食べる練習にピッタリなスプーンやフォークはどのようなものでしょうか?
お店に行ってもいろんな種類があって悩みますよね。
- 深さのあるもの
- 左右どちらの手でも使えるもの
- 握りやすいもの
このようなスプーンやフォークが、練習には向いているようです。
深さのあるもの
食に興味のわいてくる1歳前後では、一口でたくさん食べたがるものです。
深さのあるスプーンなら、一度にたくさんすくえるので、子供も食べやすくなりますよね。
左右どちらの手でも使えるもの
子供が小さいうちは、利き手がどちらかわかりませんよね。
両手を使って食べるなんてこともしばしば。
そのため、左右どちらの手でも使えるスプーンやフォークがあると便利です。
握りやすいもの
フォークで食べ物を刺したり、スプーンですくったりするときに、どのくらい力を入れていいのか最初はわかりませんよね。
力が強過ぎてスプーンをはじいて落としてしまうこともあります。
そんなときにも、握りやすいスプーンやフォークだったら、落とすことなく持っていられます。
実際に使ったスプーン・フォークをご紹介
ここでは、私が息子のスプーン・フォーク練習に実際に使ったものをご紹介します。
エジソンママ フォーク&スプーンBaby
最初に使ったのはエジソンママのスプーンとフォークでした。
購入した理由は、持ち手が真っ直ぐではなく、口元に向かって曲がっているので食べやすいという口コミを見たからです。
実際に使った感想は、
- 右手でしか使えない
- ご飯粒がくっつかないので、すくいにくい
- 曲がっているので食べさせるのも少し難しい
という感じで、息子には合いませんでした。
エジソンママ フォーク&スプーン 1歳半頃〜
次に使ったのも、エジソンママでした。
こちらはすくう部分がステンレスなので、購入してみました。
実際に使った感想は、
- ご飯つぶがスプーンにつくのですくいやすい
- フォークがギザギザで刺しやすい
- 持ち手が真っ直ぐなので、口に運びにくい
- 口に入れる部分が大きいので食べにくそう
といった感じでした。
こちらも息子には微妙でしたね。
スケーター ステンレススプーン&フォーク いないいないばぁっ!
そしてこちらが現在使っているスプーンとフォークです。
今までに使ったことのない形ということと、息子が好きないないいないばぁっ!のスプーンであることから購入しました。
実際に使った感想は、
- 持ち手が山なりに曲がっているので持ちやすい
- フォークがギザギザで刺しやすい
- スプーンにご飯粒があまりつかないけど、たくさんすくえる
といった感じでした。
持ち手以外は2つ目のエジソンママとあまりかわらない感想ですね。
ですが、息子には山なりの持ち手が合っていたのか、このスプーンとフォークに変えてから、手掴み食べが減りました。
このスプーンとフォークに至るまでに時間がかかり、2歳になった今でもスプーンをマスターしていません。
ですが、ぎこちないながらもスプーンやフォークで楽しそうに食事をしています。
まとめ
子供のスプーン・フォーク練習についてまとめました。
- 子供がスプーン・フォーク練習を始めるのは離乳食後期以降がおすすめ
- スプーンやフォークの形は深さがある・左右どちらでも使える・握りやすいものがいい
子供によって使いやすい・使いにくいスプーンやフォークがあるようです。
いろんな種類が売っていて、ママもどれがいいか悩んでしまいますよね。
ですがきっと、お子さんにあったスプーンやフォークがあるはずです。
お子さんが食べやすいスプーンやフォークを見つけて、食事の時間が少しでも楽しくなるといいですね!
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