子供のお風呂拒否対策に、バスボールを使っているママも多いと思いますが、毎日毎日バスボールだと出費が馬鹿になりませんよね。
- 毎日バスボールはお財布に優しくない
- バスボールは手作りできる?
- 手作りバスボールで用意するもの
- 手作りバスボールの作り方
このような内容を記事にしました。
結論:バスボールの値段は1個約200円~400円と毎日使うには安くありません。
バスボールは、丸い製氷皿と中に入れる物、そして水さえあれば簡単に手作りできます。
実際にバスボールから手作りバスボールに変えて2歳の息子をお風呂に連れて行っている私が、手作りバスボールの作り方を画像付きでご紹介します。
毎日バスボールはお財布に優しくない
お風呂を嫌がる子供への対策として、バスボールを使うことがありますよね。
我が家の場合、「今日は何がでるかな~」なんて言いながらバスボールを見せれば、2歳の息子は一発でお風呂に行きます。
ですがバスボールの値段は1個約200円~400円くらいしますよね。
西松屋で安めのバスボールを買っても、170円くらいはします。
毎日200円近くかけて、子供をお風呂に誘導するのは経済的に好ましくないですよね。
バスボールは手作りできる?
毎日バスボールを使うのはちょっと…となると、なんとかバスボールっぽいものが欲しいところですよね。
なんとバスボールのようなものは氷で手作りできるんです!
本物のバスボールのように不透明で入浴剤入りというわけにはいきませんが、お安く簡単に作ることができます。
次の項目でバスボールっぽいものの作り方をご紹介しますね。
手作りバスボールで用意するもの
手作りバスボールを作るのに用意するものをご紹介します。
用意するもの
まず、手作りバスボールを作るために必要なものはこちらです。
- 水
- 丸い製氷皿
- 中に入れるおもちゃ
バスボールの形状に近づけるため、製氷皿は丸い氷が作れるものを使用します。
丸い製氷皿は100均で購入可能
丸い氷を作るための製氷皿はダイソーなどの100均で購入可能です。
本来の用途は、お酒を飲むときに使う丸い氷を作るためのようですね。
キッチン用品に置いてあるはずです。
もちろんネットでも購入可能ですよ。
氷の大きさは中~大がおすすめ
丸い氷の大きさは中くらい~大きめがおすすめです。
それは、氷が小さいと中に入れるおもちゃが入りきらない可能性があるからです。
私は中くらいを選びましたが、もっと大きくてもよかったかな?と思いました。
手作りバスボールの作り方
では、実際に画像付きで手作りバスボールの作り方をご紹介します!
作り方①製氷皿におもちゃを入れる
まず、製氷皿におもちゃを入れます。
私は本物のバスボールの中身を使用しましたが、水に濡れても大丈夫ならなんでもいいかと思います。
2個以上あるものを入れるといい
手作りバスボールの中に入れる物は、2個以上あるおもちゃがおすすめです。
その理由は、1個しかない物だと、凍らせている間に「あのおもちゃがない!」と子供が気づく可能性があるから。
なのでダブっているおもちゃを入れたほうが安心です。
作り方②製氷皿に水を入れる
次に、製氷皿に水を入れます。
水を入れるとおもちゃが浮いてしまうので、すばやく蓋をします。
これがなかなか大変なんですよね…。
おもちゃがあっちこっち行って、蓋をするのに手間取ってしまいました。
私が使用したダイソーの製氷皿は、上から余った水が出てくる仕様になっていました。
作り方③冷凍庫で凍らせる
製氷皿に水を入れたら、あとは冷凍庫に入れて凍らせて待つだけです。
しっかり凍らせたほうが崩れにくくて安心ですよ。
作り方④完成!
製氷皿全体に氷が張っている状態なので、最初に蓋を開けるときに氷が落ちてきます。
なので最初に取り出すときは流し台などでやったほうがいいですね。
あとはジップロックに入れて保存したり、その都度製氷皿から取り出して使用するだけです。
ダイソーの中くらいの氷ができる製氷皿で、手のひらサイズの手作りバスボールができました。
手作りバスボールに対する2歳息子の反応
実際にお風呂に行くときにこの手作りバスボールを息子に見せてみました。
すると、バスボールと思ったのか、遊んでいるのをやめてお風呂へ一直線!
氷なので中身が見えてしまいますが、「何が見える?」など質問しながら浴槽に投入します。
息子は普段のバスボールと違って冷たいことが新鮮なようで、「冷たい!」と言いながら氷が溶ける様子を楽しんでいました。
手作りバスボールにしてから1週間ほどですが、今のところ100パーセントお風呂に行ってくれます。
まとめ
手作りバスボールについてまとめました。
- バスボールは1個約200円~400円と毎日使うには安くない
- 水・製氷皿・おもちゃがあればバスボールは手作りできる
- おもちゃを入れて凍らせるだけなので簡単
毎日お風呂に行く・行きたくないのやりとりをすると疲れてしまいますよね。
手作りは少し手間だと思うかもしれませんが、少ない材料で簡単に作れるので、お風呂でお悩みの方は一度試してみてはいかがでしょうか?
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